社会貢献活動

節電行動宣言

取り組み内容
蛍光灯 会議室は人感センサで退室後10分で自動消灯。廊下、執務室、倉庫などの共用部は、午前9時に自動点灯し午後9時に自動消灯し以降1時間おきに自動消灯。
空調 すべてのエアコンは一定温度に設定(夏季は26℃ 冬季は20℃)し、さらに人感センサで人が近くにいない場合、10分で自動電源オフ。また座席表をベースに「暑い寒いマップ」を全社で共有し、体感温度の個人差を視覚化し無駄な温度設定を予防。
各自PCとモニター 離席・退席時に都度電源オフ
共有PC/その他機器 使用後その都度電源オフ
コピー機/プリンター 午後6時30分以降の最終退席者が電源オフ

平成29年2月1日改訂
株式会社 博報堂アイ・スタジオ役職員一同

デジタルクリエイティブの業務を行う当社にとって、節電による地球温暖化防止への貢献は、社会的に果たさなければならない責任のひとつです。

株式会社 博報堂アイ・スタジオは、地球温暖化防止に貢献するため、無駄のない節電行動を実践し、電力消費量を必要最小限にとどめる努力を続けます。

2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震にともない、「日中は執務室内の照明利用を控える」、「照明の照度を一般的な70%設定から、30~50%設定に変更し消費電力を抑える」など、節電強化施策を行って来ましたが、2015年5月にその取組をさらに高度化しました。
人感センサやスケジュール制御によるBEMSを導入し、オフィスの照明や空調の消し忘れを完全に撲滅しました。これにより、従来の電気消費量から最大で40%の削減に成功いたしました。

社員一人ひとりの「節電へのこころがけ」も継続し、取り組んでいきます。

この活動をきっかけに当社は、2016年11月国際規格ISO14001の認証を取得しました。

TAP PROJECT JAPAN

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きれいな水を、世界の子どもに

世界では5歳未満の子どもの5人に1人は清潔で安全な水を使うことができず、汚れた水と衛生環境が原因で毎日2000人を超える子どもの命が奪われています。一方日本では、蛇口をひねれば当たり前のように清潔で安全な水が出てきます。

「私たちが毎日飲んでいるコップ一杯の水で、世界の子どもたちを一人でも多く守れたら......」。「TAP PROJECT」は、世界中の子どもたちが「清潔で安全な水」を使えるよう、飲食店で無料で提供される水やお茶に対して寄付をする新しい形のドネーション・プロジェクトとして、2007年にニューヨークで始まりました。

日本では株式会社 博報堂と公益財団法人 日本ユニセフ協会とが連携する形で2009年3月に「 TAP TOKYO 」としてスタート。

当社もプロジェクトの主旨に賛同し、公式ウェブサイト(PC/モバイル)の制作・運営を通じて「TAP PROJECT JAPAN」の活動を支援しています。

2009年は東京エリア、2010年は東京・名古屋・関西エリアに拡大して実施。2年間の「TAP PROJECT」を通じて、これまで約2,500万円の募金をお寄せいただきました。レストランやお客様からも「世界の水の問題を知ることができた」「わかりやすい、スマート」など積極的な評価を多数いただいています。

このプロジェクトに寄せられた募金は、ユニセフ本部を通じて、アフリカのマダガスカル共和国で行われる水と衛生事業に役立てられています。これまで35の小学校で33ケ所の井戸、120基のトイレを設置し、子どもたちを中心に衛生習慣を普及する活動が行われています。これにより、
約9600人の子どもたちが清潔で安全な水を使え、衛生的な環境で
学校生活を送れるようになりました。

東北地方太平洋沖地震に関する寄附金拠出

2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」にて被災された方々の支援活動にお役立ていただくため、公益財団法人ユニセフ協会が推進する「TAP PROJECT JAPAN」を通じて2011年3月31日付けで寄付金500万円を寄付いたしました。

また、豊洲本社・赤坂オフィスに募金箱を設置し、従業員から集められた61,815円の募金を同プロジェクトへ寄付しました。

被災地の一日も早い復興と被災された方々の生活(情報生活を含む)を支援する一助になればと考え、寄付金という方法を選択しました。
なお、事業活動を通じた東日本大震災への支援活動としては「チャリティー年賀状 学生デザインコンテンスト」などがあります。

チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト

チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト

未来のクリエイターと連携して東日本大震災復興支援

当社は2010年から開始した年賀状事業の中で、売り上げの一部が寄附金になる商品「チャリティー年賀状」を販売してきました。ヤフー株式会社との共同事業となった「Yahoo! JAPAN年賀状(2011年~2012年の年末年始)」においても「チャリティー年賀状」の販売は決定していましたが、東日本大震災の復興支援に役立てられないかと考え、学生を対象としたコンテストを企画・実施しました。

学生を対象にした最大の理由は、東日本大震災の復興支援を継続・拡大していくことでした。復興支援は一時的なものではなく、復興するまで続けていくべきです。デザインという行為が人々に感動を与えるだけでなく、復興支援のような社会的役割が果たせることを知ってもらうことで、彼らが将来クリエイターとして活躍したときに、同じような取り組みを自発的に行ってほしいと考えたのです。

そして、デザインした作品が実在するサービスを通じて世の中に還元されていく喜びを実体験として提供することや、若い世代に日本の文化である年賀状について考える機会を提供することも、デジタルクリエイティブにおけるリーダー企業としても社会的な意義があると考えました。

2011年度の活動結果は、全国から21の参加校(*1)が集まり、159の作品応募がありました。一般投票により選出された100作品が「Yahoo! JAPAN年賀状」および「お家で印刷!年賀状テンプレート屋さん(*2)」で販売され、その売上げ(*3)の中から737,290円を東日本大震災復興支援として日本赤十字社に寄附することができました。次年度以降の年賀状事業においても、事業を通じた社会貢献活動の1つとして取り組んでいきたいと考えています。

*1:IAMAS 情報科学芸術大学院大学・岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(岐阜県)/KCS 福岡情報専門学校(福岡県)/御茶の水美術専門学校(東京都)/京都精華大学(京都府)/公立はこだて未来大学(北海道)/専門学校穴吹デザインカレッジ(香川県)/東京アニメーションカレッジ専門学校(東京都)/東京工科大学(東京都)/東京デザイン専門学校(東京都)/東洋美術学校(東京都)/日本工学院八王子専門学校(東京都)/日本大学藝術学部(東京都)/日本デザイン専門学校(東京都)/日本電子専門学校(東京都)/HAL 大坂(大坂府)/HAL 東京(東京都)/HAL 名古屋(愛知県)/町田・デザイン専門学校(東京都)/武蔵野美術大学(東京都)/山形デザイン専門学校(山形県)/横浜美術大学(神奈川県)以上、50音順。

*2:家庭用印刷向けの高画質データ販売サービス。

*3:「Yahoo! JAPAN年賀状」で販売されたその他のチャリティー対象商品「Yahoo! JAPAN オリジナルデザイン年賀状」、「有名キャラクター年賀状」、「少年ジャンプ年賀状」、「有名人年賀状」の売上げも含む。

ユニセフ祈りのツリー Project

ユニセフ祈りのツリー Project 祈りのツリーオーナメント 祈りのツリービッグツリー

被災地の子どもたちのために、
クリエイターにできること

東日本大震災直後から、被災地の子どもたちの支援活動を続けている公益財団法人 日本ユニセフ協会。その活動の柱の一つは、被災した子どもたちの心のケアでした。被災後はじめて迎えるクリスマスというタイミングに、「日本中が被災地に改めて想いを馳せ、被災地の子どもたちに、心温まるクリスマスをプレゼントしたい」。そんな想いから「ユニセフ祈りのツリー project」は始まりました。

世話人となった福島治氏(福島デザイン)、永井一史氏(HAKUHODO DESIGN)、並河進氏(電通ソーシャル・デザイン・エンジン)の「震災後、会社や大学の壁を超えて、クリエイティブに関わる私たちが、被災地の子どもたちのために、ひとつになった。みんながサンタクロースになった!そんなプロジェクトをみんなで実現させよう」というメッセージを受けて、当社のクリエイティブディレクター 佐野勝彦も呼びかけ人の1人として参加。佐野を中心として特設サイト「祈りのツリー project」「online 祈りのツリー」の制作で活動を支援しました。

「祈りのツリー project」サイトは、プロジェクト全体の情報発信を行うとともに、被災地のクリスマスツリーに飾るためのオーナメント制作者を募集し、「online 祈りのツリー」サイトは、オンライン上でオーナメントデザインの投稿を募り、投稿数によって募金をするというものでした。

結果、2,009人のクリエイターがオーナメント制作に参加し、オンラインからは1,730個のデザインが寄せられました。 クリエイター作品による「祈りのビッグツリー」展示会の様子や、100名のボランティアが参加した被災地でのオーナメント制作のクリスマス会の様子、オンラインで寄せられたオーナメントデザインなどは、特設サイトでご覧になれます。

当社は、従業員の自主的な社会貢献活動についても、可能な範囲でサポートしていきたいと考えています。