NEWS

PRESS RELEASE  2017.07.11

博報堂アイ・スタジオと博報堂メディカルが、デジタルを用いた医療用医薬品のマーケティング支援を行う専門ファクトリー「MEDISON」を共同で立ち上げ。医療従事者向けと患者向けのデジタルソリューションパッケージ施策も提供開始。

2017年07月11日

株式会社 博報堂アイ・スタジオ

株式会社 博報堂メディカル

株式会社博報堂アイ・スタジオ(東京都千代田区、代表取締役社長:平林誠一)と株式会社博報堂メディカル(東京都港区、代表取締役社長:西松幸彦)は、両社共同で、医療用医薬品を扱う製薬会社向けに、デジタルを用いた医療用医薬品マーケティング支援を行う両社横断的な専門ファクトリー「MEDISON」を立ち上げましたのでお知らせいたします。
製薬会社においては、医療環境や医療従事者との関係性などの劇的な変化により、医療用医薬品のマーケティングは大きな転換点を迎えています。それにより、従来のMRを中心としたマーケティングだけでは医薬品の普及が困難な時代に入ってきています。
そのような中、昨今はデジタルを用いたマーケティングも盛んに行われるようになりましたが、製薬会社向けの広告会社や制作会社は、医療、デジタルそれぞれに特化したスタッフが分業制で作業を行うことも多く、すべてのスタッフが同じ医療・製品課題を念頭に適切なゴールを設定しながら最新のデジタルナレッジを用いたアウトプットや仕組みを一貫して提供できていないことも散見されていました。
また、そのような体制が一般化しているため、医療用医薬品のデジタルマーケティングを推進する側の製薬会社の負担も大きいことも問題とされてきました。

博報堂DYグループの中でデジタル領域の業務において最大規模を誇り、高いクリエイティビティを発揮する博報堂アイ・スタジオと、医療知識だけでなく、デジタルに精通したスタッフを擁することで期待成果の高いデジタルソリューションを提供してきた博報堂メディカルが手を組み、医療用医薬品のデジタルマーケティング支援を加速させるべく、両社でデジタル系の専門ファクトリーである「MEDISON」を立ち上げました。

博報堂アイ・スタジオの【デジタルの背景を持ちながら医療に精通するスタッフ】と、「MEDISON」は、博報堂メディカルの【医療の背景を持ちながらデジタルに精通するスタッフ】の計12名のハイブリッド人材で構成されています。従来のようにそれぞれの得意分野の切り分けと分業制ではなく、すべてのスタッフが、メディカルとデジタルの両面から同じ課題を見据えつつ、最適な医療用医薬品のデジタルマーケティング支援策を立案し、制作まで一気通貫で対応できる集団です。
また、未だ医療業界では活用しきれていない博報堂DYグループ全体のデジタルナレッジを最大限に駆使し、博報堂メディカルのビジョンである「create advanced relationships for medical」を軸に、医療のステークホルダーである、医師、患者、製薬会社のインサイトを的確にとらえ、それぞれの関係性を良好にし、医薬品をより的確に患者さんに普及させることで、最適な治療に導く医療用医薬品のデジタルマーケティングを提案していきます。

私たち「MEDISON」は立ち上げとともに、製薬会社が抱える、医療従事者・患者それぞれに対する課題を解決に導くデジタルソリューションパッケージを同時に提供開始いたします。
今後も随時、医療用医薬品のマーケティングを支援するデジタルソリューションパッケージを発表していきます。

【「MEDISON」の名前の由来】
MedicalのMと発明王のEDISON(エジソン)の名前を組み合わせ、医療における新しい発明をしていくというビジョンを表現しています。

medison_325.jpg

【デジタルソリューションパッケージ】
  Deepen relations(医師とMRの関係性を深めるコミュニケーションプラットフォーム)

医師の心理や行動を重視し、リアルなMR活動と医療従事者向けオウンドメディアをよりシームレスに連動させることで、
MRと医師の接触機会を増やし、MRの活動の幅を広げながら継続的な医師との関係性を構築する新時代のコミュニケーションプラットフォーム。
ビッグデータの分析(MRの行動履歴/オウンドメディア上の医師の行動データ)も利用し、
医師1人ひとりのプロファイルに基づくOne to Oneのコミュニケーションを実現する仕組みをワンストップで提供。

  Optimize(患者向け疾患啓発メディアソリューション)

博報堂の生活者発想にデータとテクノロジーを加え、様々な背景を持つ患者さんそれぞれに、
最適なコミュニケーションを実現し、患者の行動を誘発するデジタルソリューション。
デジタルマーケティングにおけるコミュニケーションの設計から、集客施策、コンテンツ企画まで、ワンストップで最適化を実施。

  Risk Forecast(将来リスクバーチャル体験型処方誘導アプリ)

将来における疾患の悪化を患者にバーチャル体験させることで、医師が患者に納得感を持たせながら
スムーズに薬の処方に結び付けるためのツール。
患者さんの治療意識を向上させた上で、医薬品の有用性をスムーズに説明することができ、
自社医薬品の処方機会を向上させる。

【今後デジタルソリューションパッケージを構築する上でターゲットとするテーマ】
・MRの医師とのコミュニケーションを深める。
・医師と患者のコミュニケーションを深める。
・患者の自主的な行動を促す。
・一回の面会におけるディテールの質を向上させる。
・競合が激しい領域におけるディテールインパクトを向上させる。
・リーズナブルかつスピードを重視した動画制作。
・最適なコストで効率的なデジタルコミュニケーション設計。
・ビッグデータやAI等の最新デジタルナレッジの効果的な活用など。

【「MEDISON」が提供するデジタル業務とスタッフの実績】
・医療従事者向けコンテンツ制作(動画、ショートムービー、テキスト等)(3,000本以上)
・医療従事者向け製品サイト構築
・医療従事者向け製薬会社オウンドメディアの立案・設計・構築
・患者向けコンテンツ制作(動画、テキスト等)
・患者向け啓発サイト構築
・医療従事者向け・患者向けスマートフォン・タブレットアプリ
・課題解決型デジタルソリューション(医師同士のバーチャル連携システム等)
・デジタルコミュニケ―ションのPDCA管理・実践
・インターネットメディアを用いた患者への啓発や行動促進

【会社概要】
株式会社博報堂メディカル
代表者:西松 幸彦
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂6-1-20 国際新赤坂ビル西館8F
事業内容:医療用医薬品を対象とした専門広告会社。
事業、領域、製品ビジョン策定やブランディング、マーケティング戦略立案、医師・生活者調査、メッセージ開発などの戦略構築から、製品情報概要など医師向け資材、学会速報、Webサイト構築、メディア施策等
http://www.hakuhodo-medical.co.jp/

株式会社博報堂アイ・スタジオ
代表者:平林 誠一
所在地:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビルヂング
事業内容:インターネット広告全般における企画制作、システム開発、CRM事業
https://www.i-studio.co.jp/index.html

【本件に対するお問い合わせ先】
MEDISONお問い合わせメールアドレス
medison@hakuhodo-medical.co.jp