生ビールの常識を覆す新商品発売を、デジタルを最大限活用した施策で盛り上げる
生ジョッキ缶ローンチコミュニケーション
CLIENT
アサヒビール株式会社


OVERVIEW
「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」は、「フタが全部開く」「泡が出る」特徴がある革新的な新商品。「驚きがある」「楽しい」といったエンターテインメント要素を持つビールであることを、デジタルメディアやSNSなどを使って発売前に拡散することが求められていた。発売直前にユーザーの「体験してみたい」という思いを醸成して期待値を高め、新商品発売をお祭りのようにワクワクする盛り上げイベントとすることを目指した。


CREATIVE
デジタルでのノイズを上げるために、複数のインフルエンサー・モデルを起用。商品を体験したときの「驚き」「楽しさ」が伝わることを最優先に、それぞれの個性を生かしたリアルな表現を大切にして、動画を制作した。
Webサイトでは「フタが全部開く」「泡が出る」特徴をシズル感があるリッチな動きで表現。また、トップページに発売日までのカウントダウンを表示し、「やってみたい」「飲んでみたい」の期待感が発売当日にピークを迎えるように設計した。
さらに、発売前のサンプリングを兼ねたオンラインイベントやYouTuberとのコラボなど、さまざまなデジタル施策を同時展開し、「#体験生ジョッキ缶」のタグでユーザー間の拡散を図った。


VALUE
博報堂アイ・スタジオが培ってきた豊富なデジタルクリエイティブの知見を生かし、多くのタッチポイントで展開しながらも、ブランド価値や伝えるメッセージを統一させたIMC(統合マーケティングコミュニケーション)プランニングを行った。ブランド価値を崩さずに、SNSでの拡散を実現し、発売前の期待値を上げる設計を行うことができた。
テレビCMを出稿していないにも関わらず、体験した人の「驚き」「楽しさ」の生々しい反応がSNSなどで話題となり、生産が間に合わず出荷停止となるほどの反響となった。
STAFF
更新
CD
Nishio So
Pl
Ryuto Jingu
AD
Yuji Nakamura
TD
Keiji Nakano
Pr
Akane Funamoto
Dir
Yorichika Saito
Special Thanks
Nana Taguchi / Hiroki Asayama