真のパートナーとして、デジタル領域コミュニケーションを共創

メルセデス・ベンツ日本 コーポレートサイト運用プロジェクト

CLIENT
メルセデス・ベンツ日本株式会社

OVERVIEW

大規模コーポレートサイトを、効率良く、ミスなく、安定運用する。

2010年より、博報堂アイ・スタジオはコーポレートサイトの制作運用を担当。当時、クライアントにデジタル領域の担当者が少なかったため、デジタルコミュニケーション戦略を一緒に考えられるパートナーが求められていた。また、新規制作だけでなく更新も非常に多く、煩雑な業務に追われている状態だったため、効率を上げるとともにミスのない安定した運用を実現するワークフローの整備も、重要な課題となっていた。

CREATIVE

多くのスタッフが関わるワークフローを整理し、ガイドラインを策定。

安定運用のためにクライアントと共にワークフローを整理。日々の定期ミーティングで情報を共有するだけでなく、必要があればプロデューサーがクライアント社内に常駐してスムーズに進行できるようにした。
社内では、大型プロジェクトだけに多くのスタッフが関わるため、制作進行のガイドラインや業務に関わるフォーマットなどを整備。新たなスタッフが担当することになっても進行に支障がないように体制を整えた。また、車のスペックなどの数値の掲載はミスが許されないので、専用の校正チームを作って対応している。
日々の運用だけでなく、キャンペーンの展開など新規コミュニケーションを立ち上げる際には、コミュニケーション設計の初期段階から参画し、パートナーとして最後まで並走している。

VALUE

10年以上パートナーとして並走。担当領域も拡大。

2010年から現在まで変わらずに並走し、コーポレートサイトの安定運用を実現。その結果、ライフスタイル訴求型ブランドサイト、LINEをはじめとしたSNS公式アカウントの運用など、担当領域が拡大している。
企業のマーケティング活動は、点ではなく線としてつながっている。真のパートナーとして線を共に描いているからこそ、その時点で必要な戦略、クリエイティブの方向性、運用の強化ポイントなどを共有し、アウトプットにつなげることができる。今後も簡単に見えるが難しい「当たり前のことを当たり前に」「高い水準で」続けることで、パートナーとしてコミュニケーション活動を共創していきたい。

STAFF

更新

  • Project Coordinator

    Atsushi Ota

  • Producer

    Yu Kanamura

  • Chief Director

    Keita Takahashi

  • Director

    Sae Nakano,Reina Ito,Mario Akimoto

  • ※掲載しているスタッフ情報は2022年4月1日時点のものです。