「セブン銀行=ATM」のイメージを払拭する

特設サイト×広告配信プランニング

CLIENT
株式会社セブン銀行

OVERVIEW

2001年に誕生したセブン銀行(当時の名称はアイワイバンク銀行)は、ATM設置台数26,000台以上となり、社会インフラとしての機能を果たすようになった。しかし、それ故に「セブン銀行と言えばATMビジネス」との印象が強く、法人向けに金融インフラを提供したり、居住外国人向けにファイナンス事業を展開したりするなど、他の事業も積極的に拡大しているのにも関わらず、認知度が低い課題があった。これまでのブランドイメージを変えるメッセージを発信し、他事業の認知を拡大していくデジタル戦略が求められていた。

CREATIVE

金融ビジネスに感度の高い層にターゲットを設定し、中期経営計画を元にわかりやすくターゲットに伝わるメッセージを開発。テキスト主体のサイトとなったため、動きのある表現を使い、テキストが印象に残ることに注力して制作した。
さらに、ターゲットとメッセージを深く理解している強みを生かし、メディアプランニングも策定。メディア広告でターゲットの興味喚起を促し、ランディングページとなるWebサイトで他事業への認知と理解を深めるストーリーを作り上げた。

VALUE

サイト制作で開発したメッセージをじっくり伝えられることを重視し、ターゲットに響く出稿メディアを選定。サイトとメディアの統合プランニングを行うことができた。
デジタルクリエイティブの概念や事業範囲が広がり続ける中、領域にこだわらない博報堂アイ・スタジオの新しい可能性を見いだすプロジェクトとなった。

STAFF

更新

  • Producer

    Shuji Yamada

  • Director

    Kohei Okumura

  • Interactive Director

    Jun Kagaya

  • Technical director

    Dimmo Dovanda

  • IMC Planer

    Yusuke Kobayashi